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THE SWINGING CITY:セルフ解説1-2

竹内絢香

漫画サイト「よめるも」にて週刊連載中の『THE SWINGING CITY』を作者自ら解説して、読者のみんなも一緒にどんどん沼にハマってこ~☆という企画です。
今回も、公開中の第1話より気になる「英国ネタ」について書いていきます。
前回の記事はコチラ↓

▼お皿の話

Wedgwood(ウェッジウッド)やSpode(スポード)など、誰もが耳にしたことのある有名陶器ブランドが多数存在するイギリス。
ティールームやパブなどで素敵なお皿に出会うことも多く、そのワクワク感たらありゃしねェ!というわけで、食器類もウキウキしながら描いております。
ここでは陶器の里・Stoke-on-Trent(ストーク・オン・トレント)創業のBurleigh(バーレイ) というブランドから、blue calico(ブルー・キャリコ)という柄を描きました。
パブなどでもよく見かけるので、気軽に使える一枚だと思うのですが、深いブルーがとっても素敵なのよ!

これは超ローカル・パブで食べたチーズバーガーと容赦ない量の芋たち

こんな感じで、実際に英国のお店で素敵な器に出会った際に、バシバシ写真に撮っておいて作画の際参考にすることも多いです。
今3話の作画をしているんだけど、ここでも地獄のリアル陶器作画を計画中なので、ぜひ引き続き注目してみてね~。

▼コーギーの話

クリスが咄嗟に告げた「コーギー」というわんちゃんも、英国とゆかりが深いです。
と、いうのも先のエリザベス女王がコーギー犬が大好きで、70年の在位のうちに約30匹のコーギーちゃんたちと暮らしてきたのだとか。
2022年に行われた女王の在位70年を祝う「プラチナム・ジュビリー」でも、たくさんのコーギーグッズが販売されていました。

おうち紅茶の超定番ブランドPGにも
プラチナム・ジュビリー限定コーギーちゃんパッケージがあったよ!
でかすぎて(ティーバック240袋入りw)持ち帰れなかったのが残念!!

王室で飼われてているコーギーちゃんたちは「ロイヤル・コーギー」とも呼ばれ、検索するとエリザベス女王やロイヤルファミリーと戯れる愛しいモフモフたちの写真やエピソードが沢山出てきます(幸せ!)
同年9月に女王が亡くなった際には、女王の旅立ちを城外で待ち続けるコーギーちゃんたちの様子がSNSでも発信されており、見かけて私も泣きました…。

▼パジャマの話

例えば『リトル・ダンサー』とか『ノーザン・ソウル』とか、イギリスが舞台の映画作品を観てずっと疑問に思っていたこと……「この人たち、パジャマ着ないんじゃないかな」疑惑
どちらの映画でも主人公たちが下着姿(↑でキディ(左)が着てるみたいな、ヨレヨレシャツ+全力の白ブリーフ)で就寝するシーンがあるんですよね。
恐らく、その日着てた服をスポーンと脱いで、そのまま就寝しているのではなかろうか…

日本では就寝前にお風呂に入る方が多いと思うんですが、英国では朝(出かける前)にシャワーを浴びるのが一般的という差異もあり、「寝る前にパジャマに着替える」という行為は、私たちが思ってるほど一般的ではないのかな~ということを考えていました。

そんでね、これに関して今回の渡英で有力な証言を得られたのです。

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